【ソーシャルレンディング】ソーシャルレンディングの市場は順調に拡大
ラッキーバンクへの行政処分、maneoの遅延などでバッドニュースが続いたソーシャルレンディング界隈。
実のところ、市場としてはどうなのっていうことで以下の記事。
2016年は533億円の市場が2017年には1316億円の市場となっています。約2.5倍の成長です。
2018年3月時点で、maneoの成立ローン額が1137億円なので、maneoが圧倒的なシェアを握っています。今後も大きく変わることはないでしょう。初心者の方はmaneoからソーシャルレンディングを始めるのがいいですね。
何事もなければ2018年も継続的に市場が拡大していったなかで、ラッキーバンクのニュースは非常に残念です。
今回の件で、ファンドの前に運営会社の信用がかなり大きいことを気づきます。行政指導のせいで投資家は借主が特定できないため、ファンドの信用は結局運営会社によるところが大きいからです。
その意味で、ソーシャルレンディング最大手のmaneo、上場会社が運営しているownersbook、LCレンディングあたりが結局残っていくのではないでしょうか。
【ソーシャルレンディング】ソーシャルレンディングの市場は順調に拡大