サラリーマンが投資で1億円を目指す道中記

サラリーマンによる投資活動を記録するブログ。個人投資家全員に幸あれ。

【投資】r>gを使ってサラリーマンは資本主義を攻略せよ!

数年前、ピケティの21世紀の資本という本が流行りました。

通読も困難な大著で、私も同著を読んでおりません。

ただ、内容はネットでも拾うことが可能です。

 

かいつまんでいうと

 

r>g

 

を説明しているとのことです。

 

このr>gとは何かということです。

 

r = 資本収益率

g = 経済成長率

 

つまり、資本であげることができる収益は、経済成長(労働で獲得できる経済成長)よりも、いつの時点においても上であることを説明しています。結局、資本を持つ資産家が莫大な資産を独占することこになるということです。

 

私自身は経済学に疎いですが、この概念そのものは経済学部の一年目で学習するらしいです。

 

さて、ここからが本題。

 

r>gで不平等だと声だかに政府に主張し、格差是正を訴えるのもの一つの方法です。しかし、このような訴えを政府が粛々と対応する可能性は著しく低いでしょう。なぜならば、政府を構成する議員の多くは、大きな蓄財をし、それを利用して収益を上げているからです。

 

 

では、我々のような零細なサラリーマンはどうすべきでしょうか??

 

 

結論を言うと、収益を生む資産を持ちましょう、と言うことになります。収益を生むを資産とは、株式であったり、投資信託であったり、REITであったりします。今では現物資産を購入せずとも、ソーシャルレンディングというサービスで現金そのものに収益を産ませることが可能となりました。

 

金持ち父さんという本がありました。ネットワークビジネスの勧誘で利用された負の一面がありますが、あながち内容は間違っておりません。収益を生む資産を持てということですね。

 

現状、毎年ベースアップが当然だったイージーな時代とは違います。また、給与のアップだって上司の評価を待たなければならないものです。そうであれば、資産運用の勉強を進め、他人に依存しない所得を生み出す能力を身につけることが、私を含む弱小サラリーマンがが資本主義を攻略する大きな武器となるでしょう。

 

 

 

 

【投資】r>gを使ってサラリーマンは資本主義を攻略せよ!