【株式投資】GDP上方修正も株価軟調、あと仮想通貨取引所について 3/8 2018 収支報告
でしたが、結局+115円どまりです。
政治イベント目白押しの週も3/9で終わりです。
頑張って乗り切れたらいいですね。
【日本株資産合計】
評価金額合計 3,196,500円
買付金額合計 2,525,800円
評価損益合計 +670,200円
前日比 +43,500円
【保有銘柄】
・2150 ケアネット 600株
評価金額 1,010円
買付金額 1,154円
時価 606,000円
評価損益 −86,400円
前日比 +12,000円
・3221 ヨシックス 100株
評価金額 3,805円
買付金額 2,773円
時価 380,500円
評価損益 +103,200円
前日比 −4,500円
・3482 ロードスターキャピタル 900株
評価金額 2,455円
買付金額 1,729円
時価 2,209,500円
評価損益 +653,400円
前日比 +36,000円
【参考】
【仮想通貨取引所】
(1)仮想通貨交換業者
GMOコイン株式会社:業務改善
テックビューロ(Zaif):業務改善
(2)みなし仮想通貨交換業者
コインチェック:業務改善
FSHO:1カ月業務停止、業務改善
ビットステーション:1カ月業務停止、業務改善
バイクリメンツ:業務改善
ミスターエクスチェンジ:業務改善
業務停止を受けた業者の中には、顧客の仮想通貨を自己利用していた業者もあるそうです。仮にこれが真実であるとすれば、まぎれもなく横領であり、刑事罰も免れません。このような業者は早々に市場から撤退すべきでしょう。
これらの取引所で私が利用しているのはZaifとコインチェックです。
(1)実効性あるシステムリスク管理態勢の構築
(2)適切に顧客対応するための態勢の構築
(3)上記(1)及び(2)に関する業務改善計画を、平成30年3月22日までに書面で提出
(4)上記(3)の業務改善計画の実施完了までの間、1ヶ月毎の進捗・実施状況を翌月10日までに書面で報告
コインチェック
(1) 適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
ⅰ.経営体制の抜本的な見直し
ⅱ.経営戦略を見直し、顧客保護を徹底
ⅲ.取締役会による各種態勢の整備
ⅳ.取り扱う仮想通貨について、各種リスクの洗出し
ⅴ.マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係る対策
ⅵ.現在停止中の取引再開及び新規顧客のアカウント開設に先立ち、各種態勢の抜本的な見直し、実効性の確保
(2) 顧客との取引及び顧客に対する補償に関し、当局に対し適切な報告
(3) 上記(1)に関する業務改善計画を平成30年3月22日までに、書面で提出
(4) 業務改善計画の実施完了までの間、1ヶ月毎の進捗・実施状況を翌月10日までに、書面で報告
さて、これらの処分をどう考えるべきでしょうか?
これらの処分がなされたことを公開されたことにより、仮想通貨市場は大きく下落しました。そのため短期的には市場にマイナスといえるでしょう。
しかし、仮想通貨の取引所の膿を出すという点で考えてみればどうでしょう。
仮想通貨はまだまだ若い市場です。取引所を運営する会社も脇が甘く、隙の多いところも事実です。それでも、顧客の資産を預かることを業とする取引所が第三者の指摘(行政からの処分など)を受けてPDCAを反復して、顧客の資産を適切に保管する責任を全うするシステムを構築することは仮想通貨市場にとって長期的にプラスといえます。私は、1年後、3年後、5年後を考えると、今回の処分は日本の取引所にとってプラスであったと思います。